階級とヒトの種族

大枠となる階級

●王族・皇族

王位や皇位、継承権をもつ階級。政は主にこの階級が行う。

初代ソルトニア王、初代ビリアン皇帝の血を色濃く受け継いでいるとされる。

生まれつき体の一部に王族は「赤の太陽」を示す模様、皇族は「青の三日月」模様が刻まれているヒト。作品上ではタトゥーと表現している。

模様が浮かびあがる位置は目に見える部分とは限らない。内臓に浮かび上がるものもいる。

●華族

準王族、準皇族。王族や皇族と関わりがあり、王族や皇族並みに力を発揮できるとされる階級。

また、王族や皇族の血筋でタトゥーが現れなかったものは華族とされる。

●統栄民

上流階級。功績をあげた者。栄誉ある者など。

婚姻等で華族に昇華する可能性は高い。

●庶民

一般庶民。貧困層から中流までと幅は広い。

●隷代（ソルトニア）・奴隷（ビリアン）

奴隷として扱われる層。

ソルトニア側は刑法に触れた者から三親等まではこの階級に当たる。罪人として扱われる。

ビリアン側は貧困層の一部。

⇒戻る