舞台は蒼き美しき惑星ーー『アーベル』。
初代王と皇帝が君臨したその日を“1年1月1日”とし、それ以前を創成歴“(ウィシポール)○年“という。
公転周期はほぼ“地球”と同等(24時間365日)。
大気もあり、神の世界から見て“地球”に似ていると言われている。
世界人口は約10億人。
ヒトの平均寿命は「風物語 ~Wind story~」時点で45歳くらい。
この星は大きく分けて二大大国が世界を征する。
初代王と女帝が君臨したその日を“1年1月1日”とし、それ以前を創成歴“(ウィシポール)○年“という。
アーベルに存在するモノ
アーベルに存在するモノは遺伝子のように複雑に絡み合った複数の「言魂」と、核となる1つの「真名」から成り立っている。
大陸と政治について
アーベルでは二つの国家が制している。
東にある陸続きの王国「ソルトニア」
西の諸島を連ねる大帝国「ビリアン」
島や土地の中には両国に属さないところもある。(「ダリア」や「アース」など)
南北の極点には国規模の土地が存在するが、とても人が住めるとは言えないほど極寒の地であること、また、生身では溶けてしまうほど言魂の濃度が濃い。
ソルトニア王国
通称「東の国」「太陽の国」と呼ばれる。
民族意識が高い。
ビリアン帝国
通称「西の国」「月の帝国」と呼ばれる。
島ごとに風習や風潮が大幅に異なる。
作品表現するうえで気を付けている点
風物語に登場する人物は「ヒト」と表記する。
また人物を含め星に存在するものは創った創造神の創作物として扱うので物質を表すときは“物”ではなく「モノ」と表記する。
人物については「人」とは表記しない。
厳密にいえば「人」と「ヒト」は別物として取り扱っている。
具体的な分け方としては「人」は豊穣の神テラを神核とする星、「ヒト」は創造の神アーベルを神核とする星である。
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