名前:風間 朝日(かざま あさひ)
性別:男
歳:15歳
誕生日:10月24日
血液型:AB型
身長:172cm
出身:ソルトニア王国 中央(セントラル)
好きなもの:秋刀魚の塩焼き、女の子、哲学
穂の従兄弟。年齢は下の方ではあるが精神面、肉体面共に人一倍成長しており、メンバーの中の兄貴的な存在。
年相応に見られない程落ち着いている。
誰とでも打ち解けあえ、困っている人がいると放っておけない性格。
世話好きで(家の事情で)家事全般が得意となってしまった主夫体質。
どちらかと言えば体を動かすことが好きで頭脳戦は穂やリールに任せている。
ここまでの紹介で良い感じのお兄さんではあるが、夜遊びや女遊びが酷い経験豊富なチャラ男である。
鷹司(たかつかさ)家の長男で王位継承権は第三位。庶民的な感性を醸し出すことがあるが王族の一人である。
穂が王位を継ぐと確信しているため身分を気にせず自由に行動する。
<戦闘>
肉弾戦がメイン。攻撃力はパーティー随一だが防御力は紙なので見切りメインのバトルとなる。
最適武器は実は槍だが本人は財布以上の手荷物が増えるのを嫌がるので体術メイン。
<デザイン>
髪と瞳の色はエメラルドグリーン。
毛については髪の毛以外の毛は全て黒。
成人男性並みの容姿と体系。
ストイックに必要以上に鍛えることもあるので脱いだらスゴい系。
髪の長さは膝ぐらいまである。髪切っても翌日になると元の長さに戻る……謎。
以下ネタバレ
<養殖の聡賢の民>
朝日の血液型はシスAB型。つまり聡賢の民である。
ただ、一般的にいる聡賢の民ではなく養殖型である。
朝日がまだ生まれる前の頃、九条の陰謀により朝日の父親である太陽は「アーベルの血」と呼ばれる劇薬を飲まされる。
劇薬により太陽は副作用で命を削られつつ、現実逃避として夜遊びや紫乃との情事に明け狂っていた。
紫乃との間に子が授かってから不思議と副作用の影響は無くなる。その劇薬の要素は全てお腹の子に受け継がれていた。
劇薬の要素は子の細胞に良い意味で影響を及ぼし、聡賢の民の者と同等の性質へ変わっていった。
聡賢の民は対ヴェルドに向けた最初のヒトであるので細胞の活性化が通常のヒトに比べて高くなっている。なので体の成長が良かったり、傷の治りが早かったりする。髪がよく伸びるのは単純に作者の好みとしてぶちこんだだけ。
聡賢の民であることを知ったリールは「ソルトニアと交友が無ければ貴方は研究材料となります。……標本化は免れませんね」とも言われる程。
<恩人>
王宮や里見にて全く連絡がつかない頃、彼は重傷を負っていた。
6ヶ月ものの間、一人の女性に手当てしてもらい一命をとりとめたのだと言う。
世界を旅しながら女性のことを追うが……。
★余談
<風物語という作品の主人公>
Wind storyの主人公は穂だが、風物語全体は風間朝日の生涯を軸とした物語である。
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